Friday, September 21, 2018

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神話:イカロス

 私はギリシャ神話の中でイカロスの神話が面白いと思います。昔々、ギリシャにイカロスという少年がいました。イカロスの父親は発明家で、ギリシャの王様はイカロスの父に半分牛と人間、ミノタウルスという怪物を閉じ込めるためにラビリンスという迷路と作るようにと命令しました。ところが、王様はこのラビリンスを人々に内緒にしたかったので、イカロスとイカロスの父は王様のお城の中に閉じ込まれてしまいました。困ったイカロスと彼の父は、ろうそくを固めて、鳥の羽を作りました。そして、その作ったろうそくの羽を背中につけて、イカロスとイカロスの父はお城から飛び出たのです。イカロスの父はイカロスにあまり高く飛ばないようにと注意(ちゅうい: warning)しました。しかし、イカロスは父の言葉を聞かず、空高く飛んでいき、ついに太陽の近くまで飛んだのです。そして、太陽はとても暑いのでイカロスのろうそくで作られた羽が溶けてしまいました。そのため、残念ながらイカロスは空から転落し、海に落ちて溺れて死んでしまったのです。
 このギリシャ神話は子供達に親の言うことを聞く大切さを教えているのだと思います。私はイカロスの神話を小さい時母から聞きました。母は日本語でイカロスの神話の歌を歌って、私はなんて悲しい神話なんだろうと思いました。ですからこの神話は今でもとても印象に残っています。


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1 comment:

  1. お母さんがその神話の歌を歌ってくれたんですね。そんな歌があるとは知りませんでした。すごいですね。お母さんは歌を歌うのが好きなんですか。

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