ジャックと豆の木
私は『ジャックと豆の木』という話を紹介したいと思います。これは、ジャックという少年が魔法(まほう:magic)の豆の木を登って巨人のお城にたどり着いてその巨人に追いかけられるという話です。登場人物は、ジャック、ジャックのお母さん、牛、村人、巨人です。では、始めます。
ある日、ジャックという少年のお母さんはジャックに自分たちの牛を売ってくるよう頼みました。それで、ジャックは牛を得るために街に行きました。すると、不思議な村人が魔法の豆とジャックの牛を交換してくれと頼んできたのです。面倒くさがり屋(めんどくさがりや:lazy)なジャックはその村人の豆と自分の牛を交換してしまいました。しかし、お金ではなく豆を家に持って帰ってきたジャックを見て、ジャックのお母さんはカンカンに怒りました。そして、ジャックのお母さんは豆を外に投げてしまいました。
ところが、次の朝、豆が落ちた場所にとっても大きな豆の木が生えていたのです。ジャックはすぐに豆の木を登り始めました。とうとう、ジャックは豆の木のてっぺんまで着きました。そこにはとても大きなお城がありました。ジャックはお城に入ってみることにしました。すると、そこには巨人が寝ていたのです。びっくりしたジャックはお城から逃げ始めました。しかし、人間の匂いに気づいた巨人は起きてしまい、ジャックを追いかけ始めました。やっと地面に着いたジャックは斧(おの:axe)で豆の木を必死に切りました。その時、豆の木から巨人が落ちてきて、巨人は死んでしいました。
ジャックの斧のおかげでジャックとジャックのお母さんの命は助かりました。
めでたし、めでたし。
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